VRゴーグル・ヘッドセット

Daydream Viewとは?Googleのスマホ用VRゴーグル

Daydream Viewは、Googleが開発したスマホ用VRゴーグルです。スマホ用のゴーグルには1000円前後の格安のものも多く発売されていますが、Daydream Viewはそれらとは一線を画しており、解像度や視野角、操作性などにおいて高いレベルのゴーグルです。日本では2017年末に発売されました。

Daydream Viewについて、対応アプリや価格・購入方法、スマホ対応機種などについて説明します。

Daydream Viewとは

Daydream Viewは、Google社製のスマホ用VRゴーグルです。スマホ対応ゴーグルの中でも屈指のスペックを誇り、スマホをデバイスとするタイプのVRゴーグルの代表的な存在となっています。

Googleのスマホ用VRゴーグル

Daydream ViewはGoogleのVRプラットフォームであるDaydreamに対応したVRゴーグルです。表面はファブリック(布)素材が使用されていて、重さはわずか260gとなっています。顔パッドは取り外して手洗いすることが可能です。モーションセンサー内蔵のリモコン型コントローラーが付属していて、手の動きを反映したVR体験が可能です。

日本では2017年12月13日に発売

Daydream Viewは2016年末に海外での展開を始めていましたが、日本ではその約一年後の2017年12月13日に発売されました。Daydream Viewには2016年モデルと2017年モデルの2種類がありますが、日本で発売されているのは2017年モデルです。海外では3色展開されていますが、日本ではチャコールのみの発売となっています。


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専用アプリ「Daydream」のコンテンツを楽しめる

Daydream Viewでは、GoogleのVRプラットフォームである「Daydream」のコンテンツを楽しめます。対応スマホが一部のハイスペックスマホに限られている分、高品質なVR体験の提供が可能となっています。Daydreamでは300タイトル以上のゲームが公開されています。他にもGoogle PlayのVRアプリも楽しむことができます。

数あるコンテンツの中から、おすすめのゲームを二つ紹介します。

一つ目は、シューティングゲームと音楽ゲームを融合し、独特の高揚感を感じられるのが魅力の「Rez Infinite」です世界最大規模のゲームアワードであるThe Game Awards 2016にてBest VR Gameに選ばれました。PlayStation VR、OculusRift、HTC VIVEに続き、ついにスマホでも遊べるようになりました。価格は999円です。無料の体験版もあるので、ぜひお試しください。

二つ目は「Lego BrickHeadz Builder VR」。英語版ですが、グラフィックや図を見ながら進めるので英語が分からなくても大丈夫です。魔法の本を開いて、そこからキャラクターを呼び出すことができるのですが、動きやしゃべりがとてもかわいいです。もちろんレゴの組み立てもできます。無料で遊べますので、ぜひプレイしてみてください。

Lego BrickHeadz Builder VR(出典:Schell Games)

Daydream Viewの使い方

出典:Google Daydream View

Daydream Viewを使用する前に初期設定やアプリのインストールを行う必要があります。GoogleはDaydream Viewを通じてシンプルで快適なVR体験の提供を目指しており、初期設定や利用方法もとても簡単なものとなっています。

Daydream Viewの初期設定

初めに対応のスマホでGooglePlayから専用アプリ「Daydream」をインストールしておきましょう。ヘッドセットのセットアップやアプリの起動を行うためのアプリです。Googleアカウントでのログインし、利用規約の同意や支払方法の設定も行う必要があります。

引用:Daydream/Google Play

次にDaydream Viewの前面のフタを開いてその上にスマホを置き、フタを閉めてゴムで固定します。これでセットアップは完了です。Gear VRとは違って、スマホとヘッドセットをコネクタで接続する必要もありません。

Daydream コントローラの設定

出典:Google Daydream View

Daydream Viewにはコントローラが同梱されていて、アプリの操作を行うためにはこのコントローラが必須です。初回はコントローラとスマホのペアリング(接続設定)を行う必要があります。アプリの手順に従って、コントローラのホームボタンを押し続けるだけで完了します。ホーム画面にはコントローラのチュートリアルアプリがあるので、まずはこのアプリを使ってコントローラの操作を理解することをおすすめします。

コントローラはヘッドセットの中に格納することができるので、なくしてしまう心配はありません。

アプリのインストール

初期設定とリモコンの設定が終わったら、ヘッドセットを着用します。ホーム画面またはチュートリアル画面が表示されますので、リモコンを使ってアプリの起動やDaydream版Google Play StoreからVRアプリのインストールを行ってください。

Chromecastでテレビ画面に表示

出典:Google Daydream View

別売のChromecastという小型のデバイスを、テレビを介してWi-Fiで接続することによりVR画面をテレビに映すことが可能です。家族や友人とVR体験の共有ができるのはうれしいですね。

Daydream Viewの価格・購入方法

Daydream Viewは公式サイトのGoogleストアで購入することができ、価格は12,000円です。amazonなどでは、並行輸入品を購入するができます。この場合、定価より安い価格で手に入れることができますが、説明書などの文言は全て英語となります。


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Daydream Viewの対応機種

Daydream Viewで利用できるスマホは一部のハイスペックなスマホに限られています。とは言え「Gear VR」や「HTC LINK」と比べると、対応機種は多くなっています。現在、日本国内で利用できるスマホは次の通りです。

  • LG V30 / V30+ (docomo)
  • Samsung Galaxy S8 / S8+ / Galaxy Note8 (docomo,au)
  • ASUS ZenFone AR (SIMフリー)
  • Motorola Moto Z / Moto Force / Moto Z 2 Force (SIMフリー)

スタンドアロン型が発売予定

Lenovo Mirage Solo with Daydream(出典:Daydream)

GoogleはLenovoとの共同で、Daydreamプラットフォームに対応するスタンドアロン型のVRヘッドセット「Mirage Solo」も開発しています。スマホやPC、ケーブルなどの付属品は一切不要で単体で使うことができます。最大の特徴は「WorldSense」と呼ばれるGoogleの独自技術を使われており、従来のスマホVRでは実現できなかった「位置トラッキング」が可能な点です。歩き回ったりしゃがんだりといった動きがVRに反映されます。

発売日は2018年5月11日で、価格は5万1200円となっています。レノボオンラインショップにて購入が可能です。

まとめ

Daydream Viewは、対応のスマホがあればPCやケーブルなしで気軽に高品質のVR体験ができるスマホ用ゴーグルです。国内向けのVRコンテンツも徐々に増えつつあります。対応のスマホをお持ちの方は、ぜひとも手に入れたいですね。


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