VRゴーグル・ヘッドセット

VRを使う時にセキュリティソフトウェアは必要?

デジタル社会の今、ウイルス対策のセキュリティソフトウェアが重要な時代となっています。個人情報などはデータ化され、クラウドでのデータの保存も当たり前のようになり、インターネットへのアクセスする際の脅威への対策はしっかりとしていないと痛い目をあう可能性があります。今回の記事ではVRを使う時にウイルス対策のセキュリティソフトウェアは必要かを見ていきましょう。

 

VRでは必要ない?

結論から言いますと、VRを使用するときウイルス対策のセキュリティソフトウェアは必要ではありません。Oculusなどは独自のシステムオペレーションを使用しており、大抵のウイルスやマルウェアなどはパソコンのシステムを対象としています。プレイステーションやXboxなどでウイルス対策が必要でないのと同じ理由です。

 

使用する電子機器にもよる

基本的には必要ないものの、VRを使用する電子機器にもよっては必要なものもあります。Oculusなどのオールインワンで独自のシステムを持っているものでは必要はありませんが、もしSteam などでプレイできるVRゲームをプレイする場合、パソコンを使用いたしますので、ウイルス対策のセキュリティソフトウェアは使用した方がいいとされています。

現在、ウイルスやマルウェアの数はたくさんあり、特にパソコンへの脅威が一番とされます。アンチウイルスやアンチマルウェアといったセキュリティソフトウェアは、新しくできた脅威からは守ることはできませんが、これまで発覚された脅威には対応してくれて、個人データやパソコンのシステム自体を守ってくれます。

 

パソコンで使えるセキュリティソフト

実際にセキュリティソフトウェア自体はたくさんあり、有名なアバストからKasperskyといった有名な会社が提供しているものもあります。ある程度しか脅威から守ってくれない、無料版もあれば様々な機能を搭載のプログラムもあります。KasperskyだけでもKaspersky Security Cloud Personal /Kaspersky VPN Secure Connection/Kaspersky Password Managerなどのウイルス対策だけでなく、インターネットの接続を安全にしてくれたり、パスワードを保存したりしくれるセキュリティソフトもあります。

 

最後に

VR自体には、ウイルス対策は必要ありませんが、現代のデジタル社会におけるセキュリティ対策はしておいたほうがいいでしょう。近年ではサイバー犯罪も多くなっており、そのような犯罪者から見れば個人データのかなりの価値がいたします。無料版のソフトウェアも多数ありますので、一度試してから、有料版を使ってみるのもいいのではないのでしょうか。