皆さんはスポーツをするときに音楽を聞くことはありますか?ランニングや筋トレなどで体を動かすときに聞いたり、学校の体育祭ではBGMとして流れたり、スポーツで気分をあげる、気合をいれるために音楽を聞くことはもはや必要不可欠なものとなっているのではないでしょうか?そこで、スポーツ選手は試合前にどんな曲を聞くのか、気分のアガる応援ソングを集めてきましたので、ご紹介します!
スポーツ選手が聞く気分のアガる応援ソング!
1. 「第ゼロ感」(10-FEET)
最初にご紹介するのは、日本のスリーピースロックバンド「10-FEET」の「第ゼロ感」です。この曲は、映画『スラムダンク』のエンディング主題歌として起用されています。バスケにまつわるアニメーション作品で知名度も高いので、この楽曲を知っている人もいるのではないでしょうか?楽曲のスピード感とパワフルさが、これからスポーツをする人たちの気分をあげてくれるでしょう!
2. 「JUMP」(幾田りら)
「JUMP」は、幾田りらさんが作詞作曲して『FIFAワールドカップ カタール2022』番組の公式テーマソングとして使用された応援ソングです。この曲には心の葛藤とそこから解き放たれて突き進んでいくという姿を込めているとMVの概要で幾田りらさんがコメントしています。曲の雰囲気は非常にアップテンポで、単純明快で心にくる歌詞がりらさんのクリスタルボイスによってまっすぐ届いてくるので、背中を押されて応援されている気分になります!
3. 「DAWN」(DISH//)
「DAWN」は、北村匠海さんがリーダーを務める4人組ダンスロックバンド「DISH//」の楽曲です。この曲は、「SAMURAI BLUE 新しい景色を2022」の公式テーマソングとして起用されています。ボーカルの北村匠海さんが力強く優しい雰囲気の歌とメッセージ性の強い歌詞が相まって、いつどんなときに聞いても前を向いて頑張れるような応援ソングになっていると思います!
4. 「宿命」(Official髭男dism)
「宿命」は、数々の名曲を生み出している4人組バンド「Official髭男dism」の楽曲で、2019年ABC夏の高校野球応援ソング、また「熱闘甲子園」のテーマソングとして起用されています。ポップでありながら美しいメロディと力強いブラスをいれた曲になっており、その曲調は応援ソングということもあり、夏に行われる試合に全力で挑む選手の姿が思い浮かべられます。
5. 「NIPPON」(椎名林檎)
「NIPPON」は、日本のシンガーソングライター「椎名林檎」によって製作された楽曲です。この曲は、2014年に放送されたNHKサッカーの番組で初披露されました。楽曲製作には「サッカー日本代表を応援する曲を作ってほしい」というオーダーをはじめ、「“青”という言葉が入っていると嬉しい」「(東京事変の楽曲である)『群青日和』のテンポやコード感が理想」といった要望を受けていたようです。激しく疾走感があり、スポーツで世界と戦う日本に向けた応援ソングとしてふさわしい曲だと言えます。
6. 番外編:狐ダンスの原曲「THE FOX」(Ylvis)
番外編として、ノルウェーのYlvis(イルヴィス)という2人組のユニットによってつくられた「THA FOX」をご紹介します。この楽曲は、ノルウェー国内のテレビ番組宣伝用に2012年8月にリリースされました。MVがYouTubeに投稿されると約2か月で再生回数1億を越え、インターネットミームとなっています。そんな楽曲が、プロ野球・日本ハムを応援する「狐 ダンス」という踊りの原曲となっているのです。ですから、この曲も一応は応援ソングとも捉えられるのではないかと考えられます。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は、スポーツ選手が聞く応援ソングを6つご紹介しました。曲にも好みがあると思うので、皆さんもぜひ自分にあった応援ソングを探して、日々の生活を乗り越えていく活力として応援ソングを聞いていくといいでしょう!