何かとお騒がせな格闘家でタレントの才賀紀左衛門さん。2014年に、タレント・あびる優さんと結婚したことで大きく話題になりました。その後、あびる優さんの育児放棄疑惑が報じられたかと思うと、才賀紀左衛門さんとあびる優さんは離婚。一人娘は才賀紀左衛門さんが引き取り育てることになったそうで、一気に「格闘家のシングルファーザー」というイメージが根付きましたね。
その後、モデルの女性と再婚(事実婚)し子どもに恵まれますが、この女性とも現在は離婚しています。その頃から「良いパパ」だった才賀紀左衛門さんに悪い噂が囁かれるようになりました。再婚相手の阪田絵莉さんや、元妻のあびる優さんから、悪事を暴露されてしまうのです。
一体、子煩悩なシングルファーザー・才賀紀左衛門さんに何があったのでしょうか?
才賀紀左衛門は娘を”違法連れ去り”している?真相は?
才賀紀左衛門さんの元妻・あびる優さんが、才賀紀左衛門 娘を違法に連れ去って一緒に暮らしていること、そして実際の親権はあびる優さんにあることを暴露しました。育児放棄や酒癖の悪さなどが報じられていたあびる優さんですが、愛娘と何年も離れて暮らさざるを得なかった上に、今では娘との間に確執も生まれているのだそう。
2021年に親権があびる優に移行
才賀紀左衛門さんとあびる優さんが離婚したのは2019年のこと。当初、才賀紀左衛門 娘の親権を持っていましたが、あびる優さんが東京高裁に異議を申し立てたことで、2021年にはあびる優さんに親権が渡っていたのです。才賀さんはこれを不服とし抗告しますが、棄却されています。
現時点で才賀紀左衛門 娘をあびる優さんに引き渡さないのは、違法な連れ去りになるのです。
娘に対しあびる優排除の”洗脳”も
才賀紀左衛門 娘に対し、生みの親であるあびる優さんを徹底的に排除するため”洗脳”までしていることが報じられています。一緒に暮らしてきた父親からの言葉を信じた才賀紀左衛門 娘は、2022年ごろからあびる優さんのことを「ママ」ではなく「優ちゃん」と呼ぶようになったのだそう。そして「あんたは産んだだけのおばさん」と言い放ち、あびる優さんに相当のショックを与えたといいます。
この件については、再婚相手の阪田絵莉さんが「面会前に、才賀紀左衛門 娘にそう言うように仕込んでいた」と証言しており、才賀紀左衛門 娘に対し悪質な洗脳をはたらいていたことが明らかになっています。
【参考サイト:文春オンライン】
「娘が嫌がっている」と引き渡しを拒否
才賀紀左衛門 娘の引き渡し当日までは事が順調に進んでいたように思えましたが、当日あびる優さんが弁護士とともに指定場所まで向かうと、突然「娘が泣いて嫌がっているので、引き渡しはできない」と拒否。
才賀紀左衛門 娘がどう感じていたかは分かりませんが、ずっと一緒に暮らしてきた父親と離れることに抵抗があったり、そんな父親から母親を排除する洗脳を受けていたのであれば、あびる優さんのもとに行くことを拒否する可能性もあったことでしょう。
まとめ
才賀紀左衛門 娘を違法連れ去りしており、現在では「良いパパ」とのイメージも崩壊。才賀紀左衛門 娘と同居する法的権利をなくしているにもかかわらず、一緒に暮らしその生活ぶりをブログに投稿しているのです。
才賀紀左衛門さんの再婚相手・阪田絵莉嫌いといわれていますが、阪田さんもまた、才賀さんから身体的・精神的暴力を振るわれたことを告白しており、才賀紀左衛門さんの人格を疑う声が相次いでいます。果たして、才賀紀左衛門 娘の違法連れ去り問題はどこまで根深くなっていくのか…罪のない子どもが傷つく結末にならないことだけが、祈られています。